熱帯魚のうろこが揚がると水の変化で刺激を受けた可能性があり、立鱗病になった可能性もある。刺激によるものであれば、水質が安定して水温が変動しなければ、すぐに回復します。しかし、立鱗病の場合は深刻な状態になりますので、すぐに治療を行う必要があります。初期の治療手段はいつものようで、水を交換して昇温して塩を下にし、後期には薬物で浸す必要がある。
1、断食:魚の鱗を揚げて発見した後、まず給餌を止めなければならない。この時の魚はよく食欲がなくて、餌を食べないで、しかも水を污染することができます。だからまず魚に治療をして、回復してから、正常な餌やりに戻るのです。魚が餓死する心配はなく、普通なら数日から数週間空腹になっても大丈夫です。
2、老三様:鱗を揚げた後、まず老三様の方法で治療しなければならない。いわゆる昔の三様とは水を替えて温めたり塩を入れたりすることである。水の入れ替えは1日おきに行うのが一般的で、水質改善を急ぐことができます。昇温は1日に2℃を超えてはならず、温度が大きく変動しないようにする。下塩の濃度は通常千分の3程度。
3、薬浴:うろこがひどい場合は、すぐに薬を使う必要がある。適量の黄粉とゲンタマイシン2本を用意し、これを水槽に注ぎ、しばらく浸してから水を入れ替えるだけ。そのほかにも食塩水に重曹を合わせたり、ペニシリンなどを浸して治療することもできます。