水がめには金魚、錦鯉、白雲金糸魚、観背メダカやタナゴなどの魚を飼えばよい。これらの魚はいずれも広温性の魚であるため、水がめに加熱棒を取り付けることができず、熱帯魚を飼うには不向きで、水温に適応する能力の高い魚しか飼えない。また、観賞の仕方に限らず、上から楽しむ金魚や錦鯉、観背メダカを飼うのもおすすめです。
1、水の交換:露天水がめで魚を飼うにはまず水の交換に注意しなければならない。通常、水の交換には一定の周期がなく、3~7日に1回交換しなければならず、露天の水がめの水質はさらに維持しにくいので、必ず適時に水を交換し、水体の清潔と衛生を確保しなければならない。水の交換は毎回、総量の5分の1を交換すればよいので、あまり多くを交換する必要はありません。
2、酸素補給:水がめは屋外で、空気と十分に接触していますが、魚をたくさん飼っていたり、体が大きいと、酸素不足になりやすく、魚が浮いてしまうこともあります。そのため、空気ポンプで水槽に酸素を入れることで、水中の酸素を十分に確保することが望ましい。
3、光を避ける:水がめは露天なので、藻類が入りやすく、長時間光を浴びると、藻類が大量に繁殖し、全体の環境に影響を与え、魚が大量に死ぬこともある。魚の健康のためには、適度に光を避け、毎日光を浴びる時間をあまり長くしないほうが、温度変化を防ぐことができます。