アサイガメの水の臭いは、水を交換する頻度が低いための可能性がある。水の入れ替え回数が少ないことで徐々に水質が悪化していくうえ、ブラジルガメの排泄物が多いため、どんどん水が臭くなっていくからだ。また脂身を与えすぎている可能性もあり、ブラジルガメは脂身を食べすぎると排泄物が臭くなるためだという。
水交換の頻度が低いためであれば、飼育者は定期的に水を交換することができる。条件が合えば、ろ過システムを設置し、ろ過システムがあれば15日ごとに水を入れ替えることができます。ろ過システムがなければ、3~4日に1回水を入れ替えることができる。時間があれば1日1回水を入れ替えることで、水臭の問題を根本的に解決することができます。給餌の問題であれば、飼育者は普段から野菜と肉類を組み合わせて食べることができ、できるだけ少ないか脂身を与えないで、より多くの小魚、小エビやその他の生き餌を与えることができる。
バシガメの水臭の問題を解決するには、水浮蓮を植えることで水質を改善し、バシガメの日陰にもなる。さらに水浮蓮は光合成が可能で、酸素を放出することができ、水質の維持に大いに役立っているという。あるいは直接水位を上げることもできますが、水が少なすぎると水質の維持も容易ではありませんので、適切に水位を上げることで水質の悪化を遅らせ、水が臭くなることを避けることができます。