ブラジル亀は生態環境を破壊することができて、それは世界が公認する生態環境キラーで、しかもすでに世界の環境保護組織に最も破壊的な種の一つに指定されて、多くの国もブラジル亀を危険性外来侵入種に指定して、それらは我が国の自然環境に対しても非常に大きな破壊をもたらして、だから我が国も外来侵入種に指定されている。
アシガメは適応能力が高く、繁殖する量も非常に多いため、野生に放すと在来のカメと餌や資源を奪い、時間がたつと在来のカメの存在を脅かすことになる。しかしそれらは原産地には天敵がいるので、原産地の生態環境を破壊することはない。他の国に行くと、天敵がいなくなり、病害や攻撃力にも耐えられるので、しばらくすれば本土のカメは姿を消してしまう。
放すな、現在我が国で人工飼育されているブラジルガメの多くは、観賞用として売られていることが多いからだ。飼育者が買って帰って飼いたくなければ、多くの人が放すことになるが、放すとブラジルガメは生態環境を破壊することになる。だから一番の解決策は放さないことで、ブラジルガメの生態系破壊問題を根本的に解決することができる。