具体的に見てみると、偽餌の中には、目でくちばしを引きつけるものや、音でくちばしを引き寄せるものなどがある。夜にギョロギョロを釣るので、比較的、音でギョロギョロを引きつけるニセ餌の方が適している。一般的でよく使われるのは波うつぶせと鉛笔で、どちらも水の中で音を作り出し、反り返った口を引き寄せることができる。どちらの場合も、鉛筆は遠くに投げることができるので、鉛筆の方がよく使われます。また、目視的にギョウ口を惹きつけるような疑似餌も可能であり、専用の夜光餌を用いることで、夜に水中にいてもギョウ口に発見されるので、その際にも使用してみることができる。
すでに紹介したように、夜釣り竿は適当なニセ餌を用意しておく必要がありますが、それ以外に用意しておく必要があるのは様々な釣り具で、釣竿もその一つです。ニセ餌と同様に、釣り竿にも種類が多く、釣りでくちばしを上げるときに使うことができる。一般的には、釣るサギスの具体的な体型に応じて決めることができ、大きさの異なるサギスを釣る場合には、使用する竿の種類も異なる。釣り糸のくちばしが小さければ、普通の手竿を使えばいい。大きなくちばしを釣るなら、海竿か磯竿がいい。