新しく掘ったいけすの防水をするには、一般的に2つの方法があります。比較的簡単な方法としては、ビニールシートで防水をして、いけすを掘るときは底や周囲にビニールシートを1、2枚かぶせることで、土に水が染み込まないようにします。しかし、時間が経つとやはりリスクがありますので、浸水しないようにするには、いけすを掘るときに底と周囲からコンクリートを足すことで浸水を避けることができます。
1、清泥深掘り:一部の比較的浅い生け簀に対して、漏れの原因は通常、泥が蓄積しすぎて、池の斜面が崩れることで、このような状況は予防することが主で、毎年漁獲後の一定期間、清泥深掘りを行う必要があり、中の泥を引き抜いて、水深を2メートル前後に保つことができます。
2、泥の浸入閉塞:いけすの漏出状況がそれほど深刻でない場合は、池を清めた後に細かくした粘土を敷き、中に水を注ぎ、水流で粘土を均一に分布させることで、漏出を塞ぐ効果があります。粘土や水が泥になって下の隙間に染み込んでも透水性を下げることができます。
3、粘土敷き:生け簀が大きい場合、水漏れを解消するには粘土敷きが必要です。まず池の水を排水し、中の泥や雑物を掘り取り、15~20日間干した後、池の底と周囲に15~20センチの厚さの粘土を均一に敷き詰め、機械で転圧したり固めたりすればよい。