グッピーは小型の熱帯魚で、オスは長さ3~4cm、メスはやや大きいが、それでも5cmを超えることはないため、15cmのかめで飼うには余裕がある。この魚自体は汚れた水に耐えられると同時に、温度にも一定の適応力を持ち、品種が多く色も豊富なこともあって、初心者の飼育には非常に適している。
信号機はランプ科の魚の一種で、この魚はアマゾン川原産で長さが3~4cm程度なので、15cmのかめで育てても大丈夫です。また、灯科の魚は多く、体形はだいたいこれくらい大きいので、信号だけでなく、宝蓮灯、炎灯、赤鼻のはさみ、一眉道人などを飼うのにもいいでしょう。
白雲金糸は唐魚あるいは金糸魚とも呼ばれ、広東省の珠江デルタ地区原産で、我が国固有の魚種として、野外ではほとんど死滅しているが、人工飼育による繁殖が多いので、保護動物ではあるが、家で飼うこともできる。魚の大きさは大きくないため、スペースの需要もそれほど大きくない。
ミニオウムは小柄な体形の魚で、一般的に5~6センチしかないが、多くの観賞魚のように体が平たいのではなく、逆にもっと丸く転がっているように見える。縄張り意識があるため、小さな水槽でも多く飼うことはできず、避難所を用意した方が良い。