乾燥とうもろこしを巣材にするには、まず、とうもろこしを水に1~2日浸して、とうもろこしに水分を充満させる。水に浸してから鍋に入れて火を通す。時間を長くかけると、トウモロコシの香りが強く、やわらかくなるので、後から作りやすくなります。卵を作るときは、茹でたとうもろこしを器に入れ、小麦粉、麹酒の順に加え、ビタミンB2やエキスがあれば、適宜加えてよく混ぜるだけです。巣材を霧化させるには、トウモロコシをつぶして水に投入すると霧化の度合いがよくなります。
巣材にできるものはたくさんあり、トウモロコシのほか、小麦、米、粟、ふすまでも巣材にできます。しかし、一般的に最も多く使用されているのはやはりトウモロコシの粒で、トウモロコシの粒は穀物の香りだけでなく、一定の甘みがあって、魚の吸引力は比較的に大きいです。トウモロコシの粒のほかに、アワと小麦があります。巣材を作るときは、アワと小麦を割って、基礎となる餌の粉末を加えて、最後に蜂蜜や麹酒を加えると、巣材が完成します。このようにして作られた餌は霧化するだけでなく、魚を残す効果も比較的高い上、天然の香りに対して魚の警戒心が低いので、釣れる確率も大きくなる。