南西風釣りのベスト釣位は、下風口の北東岸で、南西風が吹く天候は暖かくなることが多いため、南西風が吹くと温度が高くなり湿度も高くなりますが、気圧が低くなり水中の酸素が少なくなるので、その際に南西風を避ける位置を選ぶことで魚を釣ることができます。
方向だけでなく、選択する位置も変更してください。南西の風が魚に与える影響を減らすことができる遮蔽物のある位置を選択するとよいでしょう。また、南西の風が吹いているときに釣るには、タイミングを選ばなければなりません。通常、南西風の時は昼釣りの難易度が高くなり、釣りの時間帯は早朝と夕方を選ぶことができます。また、吸引力の大きいエサを用意して、魚が釣れるようにしています。
北東の風が吹いている時は気温が低いので、釣りをするのは北側に座って南向きの位置を選ぶのが一番いいです。特に下羽口が最適です。一般的に北東の風は雨を伴いますが、雨が降っているときは釣りはおすすめできません。しかし、雨が降ってからは魚が活発になるので、釣りの成功率は少し高くなる。もちろん北東の風は一般的に強いので、5段階以上の風が吹いているときは、釣りをしないほうがいいでしょう。