羅漢魚によく見られる病気はいろいろありますが、例えば水カビ病、主に水質が悪すぎたり、けがをした後にすぐに治療しなかったりして原因となる細菌感染です。また白点病は水温が低すぎて、コグワムシが大量に繁殖することがあります。また頭洞病は主に栄養不良で、頭溝条虫、線虫、六鞭毛虫などの寄生虫に感染する。また腹水病は、新鮮でない飼料を与えたり、とげのある食べ物で内臓を傷つけたりすることが主な原因である。あとは腐った鰓病ですが、主に粘球菌に感染していることが原因です。あとは腸炎ですが、主に餌を与えていないことが原因です。羅漢魚によく見られる病気が多いのですが、その多くの原因は水質や餌やりによるものなので、普段の飼育ではこの2点に気をつけましょう。
もし水カビ病であれば、先に水を交換して、更に過マンガン酸カリウムを使用して薬浴を行う必要がある。白点病の場合は、水温を30−32℃まで上げた後、白点浄を用いて薬浴を行う必要がある。頭洞病の場合は、原生剤による虫除け治療を行い、さらに栄養価の高い餌を与えることで寄生虫を駆除することができる。腹水症の場合は、抗生物質を投与した後、水温を30-32℃に上げて新陳代謝を高めることができる。腸炎の場合は、エサを与えるのをやめてから、ビフィズス菌を溶かした水に病気の魚を入れて薬浴をします。