金魚の体に白い霜状があるのは水カビ病の可能性があり、水カビ病を引き起こす主な原因は外傷感染で、例えば漁や輸送中、魚体が外傷を受け、その隙に胞子菌が入り込んで、水カビ病を引き起こすことがあります。ミズカビ病は前期はあまり目立ちませんが、中後期になると魚体表面の皮膚に白い綿状のものができて物体に霜がついているように見えたり、後期になるとひどくただれたりするなどの問題が出てきます。
金魚の体の白い霜は白点病の可能性もあります。主に水温が低いか温度差が大きいためです。白点病の前期は魚体に点在する白点しかありませんが、中期には白点が広がって白い斑点になり、白い斑点の上に薄い膜がかかっています。
1、水カビ病であれば、迅速に治療したいなら、マラカイトグリーンとメチルブルーを一緒に薬浴する必要があります。毎日10-20分薬浴して、数日後、金魚体表の菌糸は剥がれて、飼育者は水質を保証して清潔で、新しい皮膚はすぐに再生します。
2、白点病であれば、飼育者はまず水温を25-28℃に上げて、これでほとんどの小瓜虫を殺すことができて、それから白点浄薬浴を使用して、同様に毎日10-20分薬浴を1週間続ければ、病気の魚は全快することができます。