アシガメ雄雌を判断する場合、まず成長状態を見る。幼年期のブラジルガメの場合は、外見や繁殖穴を見る必要がある。外見上、母ガメの背甲はやや細く長く、腹甲にはくぼみがある。雄ガメは背甲が広く短く、腹甲は凹んでいなかった。出没孔を見ると、雄ガメは腹甲から比較的近く、雌ガメは腹甲から離れていた。成人期のブラジルガメの場合は、体重や体の色を見る必要がある。体重を見ると、母ガメの体重は雄ガメより重く、一般的に雄ガメの体重は1キロ以下で、雌ガメの重さは2−4斤だ。色は雄が黒、雌が褐色。
ブラジルカメの雄と雌はどちらも獰猛な性格だ。他のカメと一緒に飼うとけんかになるかもしれない。手で取りに行くと、まず大きな音を立てて攻撃してきて、次に口を開けてかみついてきます。しかし、雄ガメは母ガメに対して、より獰猛で活発な性格をしている。雄ガメと雌ガメをそれぞれ1つの水槽で飼育し、両者の活働量を観察し、複数組で比較すると、雄ガメの活働量が雌ガメよりも明らかに多いことがわかった。