カメの水替えには水道水を使う。川の水も井戸水も汚染のリスクがありますが、水道水は消毒すれば汚染されることはありません。ただ残留塩素が残っているだけなので、眠くなってから使う必要があります。つまり数日間干して塩素ガスを揮発させます。なお、カメは水の中で呼吸をしているわけではないので、水に溶ける酸素の高さは重要ではなく、酸素を補給する必要はない。
1、頻度:亀に水を交換するにはまず頻度に注意しなければなりません。通常は3日に1回入れ替えますが、季節に合わせて水を入れ替える頻度も変えていきます。夏場だと温度が高く餌も多く与えられ、水質の維持が難しくなるため、毎日交換する。冬場に浅い水で冬眠する場合は、7日に1回は水を入れ替えることができます。
2、水量:カメを飼うのと魚を飼うのとでは水を交換しなければならないが、交換する水量は違う。魚を飼うのと水を交換しすぎてはいけないが、カメを飼うのと水を交換しすぎてはいけない。たとえ大きなかめでも、水の半分くらいは取り替えなければならない。かめが小さいと、水を入れ替えるたびに全部入れ替えることになります。
3、温度:水を交換する前と後で温度を一致させることが望ましい。亀は変温動物なので、温度が変わると健康によくないので、水を替える前に水温を測って、古い水の水温に合わせて新しい水を割り、同じ温度にすると、亀に刺激を与えないようになります。