カメの子が目を開けないのは白目病になったことを示しています。よくある病気ですが、治療しようと思ったらまず乾燥飼いをします。病気の主な原因は水質の悪さなので、乾燥飼いにすることで目が水につかり続けるのを避けることができます。同時に目に薬を投与しなければならないので、ジニスロマイシン点眼剤で塗るか、クロラムスロマイシン点眼剤で数滴垂らすかを選ぶことができる。また、日ごろから予防をし、定期的に水を入れ替えて水質を改善することも必要です。
1、乾養:白目病に対して、まずしなければならないのは乾養です。病気の原因は水質の悪さであり、水に浸かり続けると重症化する恐れがあるからだ。気をつけたいのは乾燥飼いは完全な脱水ではなく、長時間離水すると健康によくないので、1日3回、1回30分程度浸かることです。
2、投薬:白眼病は薬を使わないと回復が難しいので、ジニスロマイシン点眼剤を用意してカメの目に塗る必要がありますが、クロラムスロマイシン点眼薬を使って、目に数滴垂らすだけでもいいです。重症の場合は、目薬をつける前に、目の中の異物を取り除いたほうがいい。
3、予防:この病気はカメの体に多く発生して、主に水の中の細菌が多くて、カメは爪で目を拭いて、病気になります。そのため普段から水の入れ替えを心がけ、餌を与える前後に水を入れ替え、水がきれいになって初めてカメが病気になりにくくなるという。